皆さんこんにちは!Karinです。
夏休みも終わり、また普通の生活が始まりましたね。ウィーンは明日から新学期が始まります。という訳で皆さんもご経験があると思ますが、新学期が始まる前は何とも忙しい。そろえるものが多いのもありますが、気持ちの面でもちょっと張り詰めた感じがありますよね。我が家では次男と私と夫はもう幼稚園と仕事が通常通り始まっておりますが、長男の小学校が明日からスタートです。どんな一年が待っているのか、母親としてはドキドキワクワクでもありますね。
そんな中で私が最近考えている「子どもの夏休みの宿題と自由研究」について少しお話してみたいと思います。どうぞご興味のある方はお付き合いくださいませ。
もう何度か書いたかもしれませんが、オーストリアの小中学校の夏休みは8~9週間ほどあります。本当に長い。
なのに、、、宿題という宿題は無いんです。
まあまだ小学校低学年というのもあるかもしれませんが、やりたい人はやってもいいよみたいなプリントのみでした。
私は基本、子どもはできるだけ長く子どもであってほしいと願っているので、机に座って勉強をすることがすべてだと思ってはいません。ただ何にもないというのもどうなのかな?と思ってしまうのです。
皆さんはどうですか?
なるべく勉強と感じさせずに楽しく学ばせる方法とは何かと考えたこの夏休み。そもそも日本に6週間も滞在出来て色々なことを経験できたことは、子どもたちにとって大きな学びであったのと同時にとてもいい刺激だったということは感じております。
特に長男は日本大好きさんなので、最近日本の47都道府県にとても興味を持っております。自分の行った都道府県がどこにあるのか、そしてどんな形をしているのかなど知りたいことがいっぱいでした。バーバが日本滞在中に買ってくれた公文の日本地図パズルを使って結構覚えました。恥ずかしながら私なんかよりも良く分かっております。空港までの道のりも何県を通って空港まで行くかというのを下調べしており、色々教えてくれました。
私の母校に体験入学をさせてもらったこともとてもいい経験になりました。みんなでそろってご飯を食べること、ご飯粒を残さず食べること、教室のお掃除もみんなですることなどなど。ウィーンの学校ではやらないことを見て聞いて感じて、一回り成長しました。
小さい頃から博物館好きの長男は名古屋、大阪、訪れた所すべてで色々なことに興味を持ち、たくさんたくさん吸収してきました。本当に机の上で勉強できないことを勉強したんだなと確信しております。
でもこれをどうやって意味のあるものにするのか。どうやってもっと知りたいという興味につなげるのか。
そこで私は日本では当たり前に夏休みにやっている「自由研究」を考えました。私が小学生の頃は毎年やっていた記憶があります。未だに覚えているのは
「かいものしらべ」(いくつかのお店で売っているものの値段の違いを調べたもの)
「さび」(金属を色々な液体に触れさせさびるのかを調べたもの)
「カビ」(色々な食べ物にどれくらいでカビが生えるのかを調べたもの)
「雲の研究」(夏に毎日雲の写真を撮って変化を調べたもの)
などなど。
それを模造紙にまとめ提出していました。
正直な話をするとやっていたというよりは「やらされていた」というのでしょうか?そしてまとめていたのも母でした。。。低学年の頃は母が動機、結果、考察、まとめなどを書いているのを見て
「私はこんなことをできるようになるのか?」
と思って母に聞いたことがあります。すると
「私のはおばあちゃんがやってたよ。そうやって学んでいくんだよ。」と
今となってはそれが良く分かります。このやらされていた自由研究で学んだことはとても大きかったと思います。そして私も息子たちにこれを伝えていきたいと思うのです。今はやらされてやっていたとしてもいつかの実りのために。
まだ長男は低学年なのでそこまでの忍耐はありませんので、今回は日本旅行記を地図と写真を入れ自由研究としてまとめております。明日の新学期には間に合わないですが、提出期限があるわけではないので、長男のために長男のペースで仕上げたいと思います。
彼が興味を失うことなく楽しく遊びながら学んでいけたらいいなと心から願っております。
ちなみに次男の言葉の吸収も驚くほどのものでした。日本へ飛んだ7月初めはまだドイツ語が優勢でしたが、日本滞在期間半分を超えたころから日本語が追い越し、とても流ちょうな日本語になっていました。
私のオーストリア人の父は日本語がとても上手なので、ドイツ語をしゃべったり日本語をしゃべったりするのですが、今まで日本語をしゃべっていた父が次男にドイツ語でしゃべりかけたとき
「ジージ日本語出来ないの?」
とナイスな突っ込み!
みんなで大爆笑でした。
では皆さんまた次回の投稿で!


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