こんにちは!Elisaです。
今日から8月!いかがお過ごしでしょうか。
毎日の暑さと冷房の冷えで体調を崩しやすい季節でもありますが、私の住むヨーロッパでは早朝に緑の中を散歩したりジョギングしたりして、心身ともに整えてから仕事に出かける人が多くいます。私もその一人。

ジョギングはあまり得意でないためひたすら歩くタイプですが、早朝はまだ涼しく気分よく一日を始めることができます。こうして歩くことで気持ちが良くなることを考えると、やはり心と体は繋がっているのでしょう。今日はそんな私が経験した心と体のお話を少ししてみたいと思います。
15年以上前のことになりますが、我が家にはドミンゴという名前のジャーマンシェパードドッグがいました。私が5歳くらいの頃から飼い始めたため、いわば兄弟というか、家族のような存在でした。
特にジャーマンシェパードは大きいので、存在感も非常にある犬なんですよね。

そんなドミンゴ君、12歳まで生きることができたため、大型犬にしては大往生だったのではないかなと思います。ただ亡くなる歳は肺にリンパ腫を患っており、食べれなかったり苦しそうにしてどんどんやせ細っていく姿を目の当たりにした私は、自分自身も見事に具合悪くなってしまったのです。
その当時私は16、17歳くらいだったと思いますが、募る悲しみで食事がとれなくなってしまいました。私は過去にも気持ちが悪くて食べれない、いわゆる「自家中毒」というのを何回かやったことがあったため、その時も心と体のバランスが崩れたのだろうと思っていました。しかし、それが結構長く続いたのです。
ドミンゴが亡くなる前から気持ちが悪くて食べることができず、何度か点滴をしてもらっては家に帰ってというのを繰り返していましたが、亡くなった日に遂に私も入院することになったのです。母は犬の焼き場に行った後すぐに私を病院に連れて行って、ということが続いたので大変だったと思います。
結局2週間くらい入院したと記憶していますが、吐くわけではなく、とにかくずっと気持ち悪くて食べたくないのです。どこを検査しても何もなし。その時に唯一分かったのが重度の鉄欠乏性貧血があったことでした。もしかするとこれも心身の健康を損なう原因の一つだったかもしれませんね。
ある病院では親に責任があるから隔離しろと言われたり、他の病院では犬はもう飼わない方が良いと言われたり。今の自分なら栄養のとりかた、運動の取り入れ方など考えて対処できると思いますが、その当時の自分には知識もなく、結局良くなるまでには半年くらいかかってしまいました。
自律神経というのは、一度バランスを崩すと戻すまでに時間と忍耐を要します。自分で治れ治れと言い聞かせて良くなるものではなく、まずは生活習慣を整えてストレスに対応できる体づくりをすることが大事なのだと体感しました。
というのも、その当時は学校に行って勉強をして、体を動かして、きちんと食べて、寝るというルーティーンを体に植え付けることでゆっくりと回復していったからです。これも付き合ってくれた母のお陰です。
この出来事は私にとって「心と体の繋がり」を身をもって知った体験であり、今でも何かあると「あの時こうして治ったんだから今回も自分で何とか出来る」という、何か強みのようなものにもなっているのです。
様々なストレスがある社会ですので、今の学生たちは自分がティーンエイジャーだった頃よりももっと息苦しい中を生きていると思いますが、心の問題を解決するのにも基本は整った生活習慣なのではないかと思っています。学校でタブレットを使って難しいことを勉強をするよりも、まずは栄養であるとか、運動の大切さ、自然や人間、動物と触れ合うこと、そして睡眠時間をきちんととることの重要性を教えることの方が大事なのではないでしょうか。
さて、これからまだまだ暑い日が続きますが、皆様元気にお過ごしください!


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