皆さんこんにちは。
お元気でお過ごしでしょうか?Karinです。
ウィーンは何とも寒い冬が続いております。連日朝の登校時間に-7℃と顔が痛い寒さ。風が強いこともあって体感温度がとても低く、大人の私でも朝外に出るのが嫌です。先週に一度全面凍結した歩道はまだところどころ凍結している部分が残っており油断をすると本当に危ないです。転倒からのけがは何をしても避けたいところ。転ばない、怪我をしない強い体幹づくりを心掛けなければなと思わされる毎日です。
さて以前私たち夫婦のこだわり、木のおもちゃのお話をしたことがあります。今日はそこに仲間入りをしたこだわりの木のおもちゃのお話を少ししてみようと思います。
まずは最近の小さな新入りから。私の夫はクリスマスマーケットというものが苦手な人です。年々キラキラ度だけが増してくるクリスマスマーケットを見ていると分からなくもないのですが、そんな理由もあって家族で訪れることは年に1度あるかないかくらいです。そんな私たちが昨年はシュロス・ホーフ(Schloss Hof)のクリスマスマーケットに行ってきました。
シュロス・ホーフは、ウィーン郊外にある18世紀に建てられたバロック様式の宮殿で、かつてハプスブルク家のマリア・テレジア女帝が夏の離宮として使用していた歴史があります。その広大な中庭や段々状の庭園全体がマーケットの会場となり、歴史ある空間の中で、伝統工芸やクリスマスグルメをゆったりと楽しめるのが大きな魅力です。
そこでもやはり木の工芸品には目を惹かれてしまうんですよね。靴ベラやまな板など色々なものがありましたが、おもちゃもとてもかわいいものがありました。子どもたちも私たちも一目ぼれのこちらが新入りさんです。

次は次男が昨年の誕生日にもらった木製のショベルカーです。前回「Fagus」というメーカーのゴミ清掃車をご紹介したのですが、次男が楽しそうに毎日ゴミ清掃車で遊んでいたのでそれと一緒に遊べるようにと思ってプレゼントしました。
最近はウィーンでも木のおもちゃが買えるお店は1、2件ほどまで減ってきてしまいました。そもそも木のおもちゃを買う人たちが少なくなっているというのもあるとは思いますが、きっとオンラインで注文する人がほとんどなのでしょうね。でもこういった買い物は実際に手に取ってみたり、お店の人とのコミュニケーションってとても大切だと思うんですよね。今回このショベルカーを購入したお店の店員さんは40歳になるけれど子どもの時に買った「Fagus」はまだ持っていると言っていました。そんなおもちゃ良いですよね。

最後は長男が誕生日とクリスマスにもらったスイス生まれの木製知育おもちゃ「Cuboro」です。これはご存じの方、またはファンの方もいるのではないかなと思います。一辺約5cmの立方体ブロックの表面や内部に溝やトンネルが彫られており、これらのブロックを上下左右に組み合わせることで、見える道だけでなく内部を通る隠れた通路も作ることができ、ビー玉が立体的に転がるコースを設計できます。形は本当にシンプルなのですが、組み合わせは無限で、年齢に応じて難易度も調整できるのが特徴です。これで遊んでいる長男を見ていると集中力・創造力を育てるには素晴らしいおもちゃだなと思います。すでに私の想像を上回る大作を作ったりします。


ちょっと裏話をすると、この「Cuboro」は夫が何年も前からほしいほしいと言っていたおもちゃなんです。自分が遊びたいがために買ったのは見え見えですが、長男も楽しそうにあそんでいるので良しとします。長男の作るものが夫のものを超えるのはきっと時間の問題なんでしょうね。それも親としてはうれしい限りです。
では、まだまだ寒い日が続きますが皆さんも風邪に負けないようにお過ごしくださいませ。


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