我が家の面白キャラ次男　第二弾

2025年8月23日

皆さんお元気でお過ごしですか？Karinです。

オーストリアの夏休みも終盤を迎えようとしています。再来週にはすべてまた通常業務となりあわただしい日常が戻ってきます。我が家は長男が小学校入学、次男が幼稚園入園とスーパー忙しい9月が来ること間違いなし。なのに長男と次男の準備であたふたしているのは母親である私だけ。。。夫と息子たちは残りの夏休みを大満喫しております。私が神経質すぎるのでしょうか？たまにのんきな男性陣に「イラっと」来ることがあります。（たまにじゃないかもだけど）皆さんのお宅はいかがですか？やはり男性と女性では考え方の違いで分かり合えない部分ってまあまあありますよね。まっ、仕方ないですよね。

さてそんなバタバタ、イライラしている私ですが、我が家のチョー面白キャラの次男には毎日本当に笑わせてもらっています。とにかくものすごく元気な子で1秒たりとも目が離せないという意味で、現在本当に手のかかる次男。私は毎日疲弊しておりますが、その反面楽しませてもらってもいるんです。今日はそんな次男のお話第二弾です。クスッと笑っていただけたら嬉しいです。

来月2歳の誕生日を迎える次男。彼も長男と同じく言葉が早かったことは何度か書いてきましたが、2歳を目前にしてまるで大人と話しているかのような錯覚に陥ることがあります。

私の携帯に電話やメッセージが届くとすぐに「ママ、電話だ」と言ったり、廊下が暗くて怖いんだけれどほかの部屋に行きたいときには「怖いじゃーん」と面白めの語尾を使ってきます。これはきっと私の真似なんでしょうね。

そして次男に「お風呂行くよー！」というと「（次男の名前）まだ遊んでるー！」という返事が返ってきますし、食事が終わると「もうおしまい」とごちそうさまをします。「もう」と「まだ」もしっかり使い分けているんですよね。

また次男は年齢のわりに物事を良く分かっているなという感じがあるのですが、先日次男が長男に腹を立て、長男の足の上をボビーカーで踏んずけて走ったそう。長男は大泣き。私は次男にこれはとても痛いことで、絶対にしてはいけないことを言ったうえで「長男に謝っておいで。」と言いました。すると1分ほど経って私の所へ戻ってきて「（次男の名前）ごめんねしなかった。しーらないって言った。」と。何か相当気に入らないことがあったんでしょうね。それにしても、しーらないってなんだよ。申し訳ないけれど笑ってしまいました。

そして言葉だけではありません。彼のセンスもなかなかなもので、片方スニーカー、片方長靴で登園することもありました。その上長男を先に幼稚園に送っていくと、必ずと言っていいほど幼稚園に置いてある長男の長靴を持ってきて、自分の靴と履き替えるのです。自分の靴は丁寧に長靴のあった場所に置き、先生たちに手を振って「Tschüss」（チュース）と玄関へ向かっていきます。先生たちも笑いながら写真を撮るほど。

ある時は洗濯機から洗濯物を出そうと思ったらこんなものが一緒に出てきました。

どうも音が大きいなと思ったのですが、まさか何か入っているとは思わず。。。一体いつの間に入れていたのか未だに分かりません。

ここ最近で一番笑わされたのは、先日おもちゃ屋さんに行った時のことです。長男が自分のお小遣いで自分と次男にミニカーを買いに行きたいとずっと言っていたので家族でおもちゃ屋さんに行きました。（長男は次男にとっても優しいです。）長男は昔から何かを選ぶときにとーっても迷う子なのですが、次男はさっさと自分の欲しいものを選び私の所に持ってきました。すると隣に同じ年齢位の男の子が立っていて、おじいちゃんにおもちゃを買ってもらうということで選んでいました。その男の子が自分の身体のサイズほどの大きなおもちゃを棚からとった瞬間我が次男は「Bist du narrisch!!!!」叫びました。

※このBist du narrisch!というのはオーストリアでよく使われる驚きを表現する言葉で直訳すると「馬鹿じゃない？？」になるのですが、ニュアンス的には「冗談でしょ？」とか「信じられない！」みたいな言葉になります。

まあ1歳児が反射的に大きな声で叫ぶ言葉ではありませんね。どこで聞いていたのでしょうか？周りも大爆笑でした。

この投稿を書いている本日もかなり大笑い。地下鉄に乗ると隣におじさんが座ってきました。次男はとても人懐っこいので必ず隣の人には話しかけます。一通り自分の身の回りのことを説明して会話を終えると、おじさんに向かって「Yes, Sir!」と敬礼をするではありませんか。あんたそれどこで覚えたのよ？？おじさん笑っておりました。

そんな次男ですが、次男面白語録も存在します。
「ピンポン玉」→「ポンピン玉」あるあるの逆転ですね。
「いただきます」→「イタマックス」なんだそのかっこいい感じ
「欲しい」→「ほしたい」欲しいとしたいが合体。
「オパーイ飲みたーい」→「オパーイ飲みたかったー」何か過去形になってるし。
などなど笑いを誘うものばかりです。