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我が家の面白キャラ次男

皆さんこんにちは。今週もKarinがお送りします。

我が家はやっと全員インフルエンザから生還し無事通常業務に移ることが出来ました。ほぼ3週間。本当に長かった。。。そして「もう風邪をひかない体づくり」の手始めとして先週末さっそくトレッキングに行ってきました。ちょっと気が早くない?と思ったのですが、夫が行くと言えば止められません。前回日本で行ったトレッキングの際は私が次男をおんぶしていったのですが、さすがに10kgちょっとを担いでのトレッキングはもう本当にしんどくて無理。(もちろん私の身体にも良くないので)という訳で次男は今回が登山用ベビーキャリーデビューでした。夫が次男を担いで3時間ほどのトレッキングの予定で出発したのですが、実際にかかった時間は6時間。

えっ、なんで????

そう、私の夫はいつも道に迷うんです。あなたの地元でしょ?と思うのですが、なぜか必ず正しくない道を進みます。もちろん絶対に家には着くのでそれは心配ないのですが、今回も一番長い道のりを選んでしまったようです。最後まで歩ききった長男は本当に偉いと思ってしまうほど長いトレッキングでした。でもマイナスイオンはたくさん吸収できたのでよしとしようと思います。

さて今回は現在1歳4か月の次男のお話を少ししてみたいと思います。2023年秋に生まれた我が次男ですが、毎日せっせ、せっせと進化を遂げております。子供の成長を間近で見るのってとっても面白いですよね。

どこのお宅でもそうだと思いますが、兄弟というのは同じ親から生まれてもこれほど違うのかというほど何もかもが正反対。我が長男はとっても繊細さん。細かいことに気が付いたり、人の気持ちまでもくみ取るのができる優しい子です。次男はというとまったく真逆の性格。今まで人見知りもしたことが無く、根っからの面白い子。彼が生まれた時に私の母が「この子は絶対3枚目だね。」と言っていたのが日に日に現実味を帯びてきている気がしています。

一番顕著にそれが見えるのが彼の変顔です。「着替えるよー。」というと隅っこの方に逃げ目を三日月のように細め、じっとこちらを見つめてきます。そして「ないない」と首を横に振ります。この顔は本当に1歳児を見ている気がしません。それだけで私は笑ってしまい、いつも着替えに時間がかかってしまうんですよね。

最近では長男を幼稚園に送り迎えに行く際に、颯爽と幼稚園に入っていき、開いている教室の前で手を上に上げ、「Hallo」(ハロー)と言って回ります。帰りは先生たちにちゃんと「Tschüss」(チュース)とさよならを言って帰ります。大物感が半端なく先生たちもいつも笑っています。

また私は現在も次男に授乳を続けているのですが、おっぱいが恋しくなると「ママ、オパーイ」ととても面白いイントネーションでねだってきます。そして片方が空になると「ママ、ハンターイ」とこれまた面白い感じで反対のおっぱいをせがみます。これが本当にかわいくて(親バカですみません。)このまま大きくならないでと思ってしまいます。

これは誰からの遺伝かしらと思うほど本当に物怖じしない性格で、以前ご紹介したピクラー保育のクラスも教室の扉が開けばさっさと一人で入っていき、楽しそうに遊んでいます。先生やほかのお母さんたちともしっかりコミュニケーションをとっていて、面白い子だなと思っています。ただ次男はなぜかニワトリが怖いんですよねー。トレッキングに行った際にニワトリが小屋の中でずーっと鳴いていたのですが、姿かたちも見えないし、自分はパパの背中に負ぶわれているのに「ママー、コケコッコー。」と半泣きで訴えてきました。暗闇も全く怖がらないのにニワトリが怖いのが面白すぎます。

昨年末あたりから次男の記憶力や理解力にも大きな成長があったなと思っております。次男は前回ご紹介した絵本「だるまさんシリーズ」や「おさかなちゃんシリーズ」を読んでほしいと良く私の所に持ってくるのですが、ページを開くとそこに書かれていることを記憶しており、指をさしたり、言葉で色々と説明をしてくれるようになってきました。

また我が家は最近になってかなり遅い「アナ雪」ブームが到来したのですが、長男が「雪だるまつくろう」を歌い出すと、劇中でアナが時計の「カチ、コチ」という音を出しながら目を左右に動かすシーンがあるのですが、次男がそれの真似をします。彼にとってとても印象的なシーンだったみたいです。

子供の発達や成長には本当に個人差がありますよね。その子の性格というのも発達や成長に大きく影響を与えていると思いますが、私たち親はどんな時でも温かい目で見守ってあげたいですね。2番目の子というのは1番目の子の時とは違って、少し余裕をもって子育てができているからこのように性格に違いが出てくるのかなと思うのですが、なるべく子供たちがもって生まれたものを最大限に発揮できるような子育てをしていきたいと心から思う日々です。私も人間なので難しいときもありますけれどね。。。

ではまた来週!

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この記事を書いた人/Autorin dieses Artikels

オーストリア在住、アラフォー2児の母。女性専門トレーナーとして、妊娠・出産・更年期などライフステージに寄り添ったサポートをしています。家族との暮らしや健康、子育てをテーマに発信中。

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