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次男のおむつ事情

皆さんこんにちは。
お元気でお過ごしですか?Karinです。

まー、今年の夏は天気が安定しない。。。子どもたちをお迎えに行ってその後公園に行こうにも空が雨雲に覆われていることがほとんど。いつも砂場用のおもちゃを持って行こうか行くまいか迷ってしまいます。お迎えの最中にポツポツ始まるなんてこともよくあります。長男曰く、午前中園庭で遊んでいても雨に見舞われることがよくあるそう。こうなるとまあまあ広めの園庭がある幼稚園に本当に感謝です。雨が降ってる以外は外で遊ばせてくれるので!このお天気は週末も例外ではなく、なかなか夏のアクティビティの計画が立てられません。なので私たち家族は週末のちょっとの天気のいい時間を狙って2時間程度のトレッキングをしております。何があっても子どもたちは自然の中でのびのびとしているのが一番です。都市部に住んでいるので子どもたちに特にそういう機会を作ってあげたいなと私たち夫婦は思っております。

可愛いヤギさんに出会いました。
美しい景色に思わずスマホを構えてしまいました。
良い空気を吸いながら前へ前へと進みます。
びっくりするほどおおきな雄牛でした。
子どもたちは何か発見したのでしょうか?
山小屋に行くのもトレッキングの醍醐味です。

さて我が次男も1歳10ヶ月になりました。そんな次男のおむつ事情を少し書いてみたいと思います。

先日朝突然次男が大声で泣きだしました。「ママー、おしっこ痛ーい。」と。あー、またかと思い、おむつを外して次男の陰部を見てみるとやはり赤く腫れています。以前も書いたことがあるように次男は今まで何度か亀頭包茎炎(この名前が正しいのか分からないのですが)になったことがあります。彼の体質なのか構造の問題なのかちょくちょくこれで大泣きをしています。1度は膿のようなものが出始めたので抗生物質入りの軟膏を使ったことがありますが、基本はかかりつけの小児科の先生が言うように、濃く出した紅茶で拭いてあげるという対処してきました。とりあえず紅茶でやってみるかと思い、やり始めたのですがふつうは翌日には収まるのに、今回は2日目になってもおしっこが出るときに痛いと言って泣きます。かかりつけの先生が夏休みだったので「さーどうしよう」と思ったのですが、一応尿路感染が無いかだけ見てもらおうと思い、別の小児科を予約しました。本当のところなるべく「必要のない薬」を使わないよう家族の身体と向き合って生活をしているので、別の先生に見てもらうのは気が引けたのですが、こういう場合は本当に仕方ないです。

予約の時間まで少し時間があったので次男と家で遊んでいると突然「ママ、おしっこ、出ちゃう出ちゃうと」とトイレに向かって走り出すではありませんか。そしてトイレに座らせてあげるとちゃんとおしっこをしたのです。これには少々驚きました。

以前の投稿で何回も書いているのですが、我が家は長男も次男も布おむつを使っていました。長男は3歳でおむつが外れるまで全く嫌がりもせず布おむつをしていたのですが、次男はここ2か月ほど布おむつを邪魔だと全力で嫌がり、保育ママさんの所に行き始めたのも重なって紙おむつを使うことが増えていました。今までも旅行などで紙おむつを使った後に亀頭包皮炎になることがほとんどだったので、ずっと紙おむつを使うことには正直抵抗があります。ただ次男は1歳になったころからトイレに座らせればトイレでおしっこをする子なので、意外といけるかも?なんて思ったりして何度かパンツをはかせてみたこともあるのですが、ベッドの上などでおしっこをしてしまいその片づけを考えるとどうしてもおむつを外すことが出来ないでいました。

それが突然おしっこが出ると申告してきたのです。そして痛がりもせずトイレでおしっこをしたのです。あれ?さっきまでの痛がりようはどこ行ったの??

それでも予約をしたので小児科に行き尿検査をしてもらいました。そしてもちろん異常なし!ではなぜあんなに痛がっていたのか?すると先生は「多分おしっこが出たいという感覚を痛いと表現していたのではないでしょうか?」と。「1歳10ヶ月では結構早いと思いますが、多分おしっこの出る感覚を認識したんだと思います。」と言われました。

なるほど~。

それから1週間、おむつはつけているものの毎回「ママ、おしっこ、出ちゃう出ちゃうと」とトイレへ走り自己申告でトイレへ行くようになりました。おむつは全く濡れていません。そしてトイレを済ませた後の次男の得意げな顔。「Papa, komm her! (パパ来て!)」とパパを呼びに行ってはトイレでできたことを見せていました。最近は紙おむつすら嫌がっていた次男だったので、私たちも「良かったねー」と大喜び。

ところが一週間を過ぎたころ次男の「トイレでおしっこをする」という熱が冷めます。

おい!早すぎんかい?

なんとトイレへ誘っても「やだ」の一点張り。挙句の果てに「ママ、おむつ、おもらししちゃった。」と目を細めてふざけ顔。出たいという感覚が分かってて、おもらしなんていう言葉を知っているならトイレへいきなさい!

この面白キャラのおむつが外れるまでにはもう少々かかりそうですが、近々布おむつを洗濯しなくてもよくなるのかと思うと、嬉しい反面どこか寂しい気持ちもあるんですよね。卒乳とおむつの卒業が同時に来るような気がしているのですが、そうなったら私はどうなるのか。。。きっと数日は涙で枕を濡らしてしまうことでしょう。

そんな母の気持ちはつゆ知らず、毎日著しい成長を見せている次男。さっきもリビングから「ガタン」と音がしたので次男に「なにしてるの~?」と聞くと

「ふつうにあそんでる!!」との返答が。

次男よ、それは1歳10か月の子の返事ではないよ。

たくさん日本語で次男に話しかけてくれている長男に本当に感謝しかない母であります。

ではまた!

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この記事を書いた人/Autorin dieses Artikels

オーストリア在住、アラフォー2児の母。女性専門トレーナーとして、妊娠・出産・更年期などライフステージに寄り添ったサポートをしています。家族との暮らしや健康、子育てをテーマに発信中。

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