布おむつ奮闘記⑥　おむつカバーは何が大切？

皆さんこんにちは。

今週のKarinのブログは日本からお送りします。数日前に久しぶりに日本に帰国しました。実家の周りは緑がとても多く日々この豊かな自然を満喫しております。天気がぐずついているのがとても残念なのですが、毎日森の中でマイナスイオンを浴びているだけでも本当に癒されます。自然の力は素晴らしいですよね。私はウィーンの都心部に住んでいるので便利ではありますがやはり自然に触れる機会が少ないように思います。歳を取るにつれ田舎暮らしへのあこがれが大きくなっているのかななんて思っています。

さて今回は布おむつと一緒に使うおむつカバーのお話をしたいと思います。前回も少し触れましたが一番しっくりくるおむつカバーを見つけるまでには布おむつ本体以上に時間がかかりました。

始めは成長に合わせてサイズが変えられる経済的で便利なものを選びました。成形おむつを使っていた時の経験でポリエステルのおむつカバーは臭いや通気性の問題があることは分かってはいたのですが、やはり“漏れない”ということが最重要問題だと思っていたので素材はポリエステルにすることにしました。

オーストリアのBlümchenというメーカーのおむつカバー使い始めてみて意外と臭いの問題がないことに驚きました。たぶん布おむつがしっかり乾ききることでそれほど臭いがつかないのだと思います。これはこれでとても使いやすく気に入って長いこと使っていました。

ところが息子も大きくなるにつれ一回にするおしっこの量が増えてくると水分を吸収することのできないポリエステルでは漏れてしまうことが多くなってきました。

特に朝方息子のベッドが濡れているのを見ると朝から本当に落ち込んだのを覚えています。皆さんもそんな経験ありませんか？夜中から朝にかけてはおむつを頻繁に替えることなく尚且つ量の多いおしっこが漏れないようにしなければなりません。

これにはまたまた悩みました。そして毎日のように布おむつ使用経験者のブログやYouTubeを本当に本当にたくさん見ました。そして時間はかかりましたがついにすばらしいおむつカバーに出会うのです。実は一番自分の身近にあった素材ですがこんなにも素晴らしいものだと思っていませんでした。初めて実物を見たときもこれが本当にそんなに優れたものなのかと少し疑っていましたし。。。。

皆さんはどんな素材のおむつカバーだと思いますか？

次回の私の投稿ではその素晴らしいおむつカバーをご紹介したいと思います。お楽しみに。