【二人目不妊】自然派の妊活とは？

2023年3月18日

皆様お元気でお過ごしでしょうか？

Karinです。

今回はブログの投稿が大幅に遅れてしまい本当にごめんなさい。

実は息子が幼稚園でもらってきた風邪が夫と私にもうつってしまい家族全員で順番に寝込んでおりました。。。昨日夫が会社にお休みの届け出を出すためにホームドクターに診断書をもらいに行ったところ症状からインフルエンザB型ではないかということでした。

う～ん。。。

確かに数日ベッドから起きれなかったのですが、それにしてもインフルエンザにしては軽かったかなと。症状も息子は嘔吐がひどく、夫は熱と体の痛み、私はくしゃみ鼻水と顎、歯の痛みとそれぞれ。日本のように検査をしてくれればすぐに分かるのですが、オーストリアではインフルエンザの検査をすることはほとんどありません。

寝ていれば大概治ると。

確かに私も今回は薬を一つも飲まずに3～4日で回復しました。仕事もお休みしてしまったし、ブログも遅くなってしまったし周りに迷惑をかけて数日自己嫌悪に陥っていましたが、何はともあれすべて軽く済んだことに本当に感謝です。またこれから元気に頑張りますのでよろしくお願いします。

さて今日は自然派の産婦人科の先生が紹介してくれた自然派妊活について少しお話したいと思います。

今現在はその先生の所には行っていないのですが、（理由は前回のブログに少し書いてあります）未だに続けているものがあるのでそれをご紹介します。

妊活指圧、ホメオパシー、ハーブティーなど色々なものを紹介してもらい、試してみましたが、きっと自分がピラティスの先生をしているということで体を動かすのが好きだからというのもあるかもしれませんがルナヨガは紹介されてから今までで一番続いているかもしれません。これは紹介されたものの中で一番効果を感じたものでもあります。

ドイツ人のアーデルハイド・オーリクという人が設立したルナヨガですが、ヨガだけではなくアユルヴェーダやアヴィヴァ、さまざまな健康に関する医学的知識から考えられたメソッドの一つです。私が通っているのはルナヨガのクラスの中でも妊活に特化したクラスで、感じるエクササイズ（仰向け、うつ伏せ、横向きや座った状態で呼吸やストレッチなどを行うもの）とダンス（立った状態で骨盤を動かしダンスのような動きをするもの）そして最後はリラックス（マットの上で目を閉じて横になる）というような内容になっています。

ルナヨガでは感じるエクササイズを20分、ダンスを20分、リラックスを20分というプログラムを排卵予定日4日前から4日間毎日同じ時間にやることを勧めています。そしてこの4日間は体を冷やさないためお風呂やシャワーもダメです。（これいろいろな意味でちょっと難しいですよね。。。）でもこれしっかり効果がありました。そのお話は話の流れでおいおいということで。

もちろん毎週クラスに通って定期的にルナヨガをすることで片脚を更年期に突っ込んでいる私の生理周期にも変化がありました。前回お話ししたように私は極端に抗ミュラー管ホルモンの値が低くそれにより閉経が間近と言われています。それを裏付けるように生理開始日から排卵日までの期間がどんどん短くなってきていました。（これも人それぞれらしいのでそうでない人もいます）この3年で17日あったこの期間が12日にまでなってしまいました。しかしルナヨガのおかげで14日あたりをキープするようになったのです。そんな2日程度の話って思うかもしれませんが、とても大切な2日です。

そしていつも希望を与えてくれる素敵なルナヨガの先生も私が続けて通っている大きな理由の一つです。毎週レッスン室の中心には素敵なお花とろうそくとアロマストーンがあり心を癒してくれます。毎日仕事や家事育児に追われる中、1週間に一度自分のために時間を取りこの良い香りと雰囲気の中でリラックスすることが私の楽しみでもあります。

そんなルナヨガですが、妊活だけでなく生理不順や更年期障害など女性ならではの色々な問題に良いとされています。私もしっかり更年期が終わるまで通い続けたいなと思っています。

もう一つ産婦人科の先生に勧められて行ったのが脈診です。私はそれまで聞いたことが無かったのですが皆さんはご存じですか？文字通り患者の脈に触れ診察をするものです。最初は正直半信半疑でした。

脈だけで何が分かるの？

私が紹介された先生は世界各国を回って脈診をされているインドの方で、たまたまウィーンに来るということで行ってみることにしました。先生には患者情報は行っておらずその場で話しながら脈診をしてもらいました。私の脈に触れた先生の第一声が

「あなた妊活で来たでしょ。抗ミュラー管ホルモンの値がかなり低いわね。」と。ピンポイント過ぎてもうびっくり。開いた口が塞がらないとはこういう時に使うんですね。そして先生は手早くアユルヴェーダのハーブを処方してくれ「妊娠したらすぐ連絡頂戴。ハーブの調合を調整するから」と言いました。

この時、「あー、この先生は私の可能性を信じてくれてるんだ。」と少し希望が持てたような気がしました。

そしてこのハーブを飲み始めて1か月、ルナヨガを始めて3か月、なんと効果が形となって現れたのです。

その効果の話をする前に来週はオーソモレキュラーのお話を少ししてみたいと思います。Elisaも何度か書いているかと思いますが、私もオーソモレキュラーの恩恵を受けている人の一人です。

コロナ過になりどのようにしたら感染を免れられるか、ないしは感染しても軽く済むかというのを考えた時、また妊娠する体を作るため、元気な赤ちゃんを産むためにどうするかというのを考えた時「とにかく自分の免疫を上げること」という答えにたどり着きました。2021年コロナの抗体を持つ選択ではなく自分の免疫をアップさせる選択をしたことを自分の人生において素晴らしい選択だったと思っています。このオーソモレキュラーは私の妊活のベースにもなっているので、ぜひ私からもご紹介したいと思います。

お楽しみに！！

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