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新しい自分と出会う フィトテラピー

現在の医学が発達する以前、私たちの祖先が心や体の健康、また美容に取り入れていたのが植物。草花や木々のエキスを塗ったり、乾燥させ煎じて飲んだり、香りをかいだり。その方法は様々でしたが、世界各地で伝承されてきました。それが研究され確立されたのが植物療法。つまりフィトテラピーです。西洋では医療の一部として用いられている国もあるほどで、日本でも少しずつ広まってきています。

「フィトテラピー」と聞くと一見難しそうですが、緑茶を飲む、アロエを食べる、ドクダミを塗るといったおばあちゃんから教わったような当たり前のことも、実は暮らしに根付いたフィトテラピーなのです。

現代社会では、不調に対してはすぐに薬が手に入り、即効性を期待できるものも多くあります。これは素晴らしいことであると同時に、本来必要のない症状にまで強い薬が使われ、その後の副作用に悩まされるといったことも残念ながら問題になっています。では、そうならないためにはどんなことができるのでしょうか。

それは、まず自分自身と向き合う時間を作ることです。今出ている症状はどこに起因しているのか。最近の自分の生活習慣は心や体の負担になっていないのか。今の時点で何を自分に施すことが良いのか。
忙しい日々ではありますが、一日に少しだけでも自分のために時間を作り振り返ってみることで、どのような対応ができるのかが見えてくるでしょう。ひいては、これが自分だけでなく人をも大切にすることに繋がっていくのです。

私自身も日々感じる心や体の不調に対し、根本治癒を目指して走り続けてきました。その際に心のよりどころとなったのがフィトテラピーでした。私が勉強したルボアフィトテラピースクールで最初に受けたコースが「プルミエコース」。その大きなテーマが「まずは自分から」であり、自分自身と向き合うことができて初めてどのようなケアができるのか、ということが見えてきたのです。これが私の植物療法士になるための大きなきっかけとなり、現在もベースになっています。

そしてより多くの人に、自分が学んだセルフケアを伝えていきたいという気持ちが強くなり、数年前からスクールのサテライト校講師の一員として、オーストリアからオンラインでプルミエコースの講義をさせて頂いています。

全16時間のコースの中では、植物の歴史に始まり、世界各地のフィトテラピー、精油・ハーブティーの世界、体の持つ機能、女性の一生、スキンケアなどをあらゆる植物によるケアと共に学んでいきます。その中での私のモットーは、受講される方とのコミュニケーションを大事にしながら、より快適な毎日のために何ができるかを一緒に考えていくことです。これにより、少なくともコース中の1か月間は、自分自身と向き合うひとときにしていただけたらいいなといつも思っています。また、西洋のフィトテラピーの一部としてオーストリアでの暮らしや、土着のハーブなども随所でご紹介すること、そして私自身が経験してきたことをお伝えすることにも力を注いでいます。

自然なセルフケアを体験したい、女性の健康について深く知りたい、フィトテラピーを仕事に取り入れたい、そして新しい自分に出会いたい……そんな方におすすめです。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください☺

次回のプルミエコース オーストリア サテライト校は5月の平日夜間コース(18:00-20:00)を予定しています。
詳細は3月28日から下記のリンクよりご覧いただけます。

植物療法士 Elisabeth