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京都・奈良の旅 第三弾

皆さん、こんにちは!Elisaです。

ウィーンに戻ってから早くも2週間。日本はお天気の良い日が多かったので、ウィーンの典型的な冬の暗い天気に気持ちも鬱々としています。寒い日は家にこもってブログの更新に励みたいと思います。

さて、前回に引き続き京都・奈良の旅の最終章を綴っていきたいと思います。

東大寺

第二弾では、奈良に移動して法隆寺を観光したところで終わっていますが、今日は奈良の東大寺からスタートです。実は私がまだ3〜4歳だった頃に一度行ったことがあるのですが、ほぼほぼ記憶に残っていないんですね。唯一覚えているのが、鹿におせんべいをあげた時に、自分の背丈よりも鹿が大きくて大泣きをしたこと😢子供の記憶なんてそんなものですね。

今回滞在したホテルは奈良公園や東大寺方面までそこまで遠くないところにあったため、母と朝から30分ほど歩いて東大寺へと向かいました。するといきなり大量の鹿がどこからともなく出てくるではありませんか!しかも道路にまで。

餌付けされているため人懐こく、エサをくれると思って結構近づいてくるんですよね。ウィーンのリスを思い出しました。

そしてそんな鹿の大群をかき分けながら東大寺に到着。ここでも大仏より先に、鹿がお出迎えです。

ちょっとCGみたいな光景ですが、実に良く馴染んでいます。

ここまでは鹿に気をとられていた私ですが、東大寺が目の前に近づいてくると、その存在感にすっかり圧倒されてしまいました。「すごい!」という言葉しか出てきません。

東大寺は、752年に聖武天皇により建立された華厳宗の大本山。その当時、地震や疫病といった災難によって高まった社会不安を収めるためにつくられたといいます。東大寺と言えば誰もが思い浮かべるのが青銅製の大仏(盧舎那仏)ですが、これが納められた大仏殿は世界最大の木造建築。

大仏自体の高さは約15mあり、顔は長さだけで約5m、手のひらは約1,5mあるそうなのです。そして大仏殿はと言いますと、高さ約49m、幅約57m、奥行きが約50mあるということです。私は約1,66mですが、この比較で大体の大きさは想像できるでしょうか。

建築は、奈良時代に発展した天平様式(唐の影響を受ける)を代表する和様建築と言われるそうで、日本独自の木組みの技術やデザインが使われています。大きな梁と柱で支えられており、釘をほとんど使わず「組み木」という方法で組み立てられています。

実は大仏の方が先につくられていたそうで、開眼をしてから大仏殿が完成したそうです。それにしてもこの規模のものを当時作り上げるというのは、相当大変だったことでしょう。しかし、今も改修工事が加わりながらも変わらず残っているということは、日本は昔から非常に強く、よくできた建築技術を持っていたということだと思います。災害が多い時代ではありますが、こういった日本古来の自然素材を使った素晴らしい技術を改めて見直すべきではないかなと、しみじみ感じていました。

東大寺の去り際に、もう一頭、お見送りの鹿。

ここからはクライマックスの春日大社へと向かっていきましょう。

春日大社

東大寺から歩くこと約10分。原生林を抜けていくと朱色の大社が見えてきました。

春日大社は、特に平安時代に政治的に大きな影響を持った藤原氏の守り神として創建された神社で、神道においては重要な神社の一つになっています。

朱色は昔から日本や中国で「魔よけ」の色とされていたそう。目を引きますね。春日大社は燈籠がたくさん奉納されていることでもよく知られているということで、その様子も少し見てきました。

家内安全や商売繁盛などの願いが込められて奉納されているそうで、暗い空間に温かく灯る光が美しく輝いていました。

こうして限られた時間の中での奈良観光を終え、再び信州へ帰るべく、乗り換えの京都へと戻りました。ほどよい疲れを感じながら、最後に京都でお腹を満たします。

私が注文したのは湯葉の定食。湯葉は精進料理に食材であったこと、また良質な地下水がお豆腐や湯葉を作るのに適していたということもあり、京都名物としても知られていますね。最後にお漬物やおばんざいなどを堪能したのでした。

今回は2泊3日という弾丸旅行ではありましたが、母娘でいい観光ができたなと思っています。まだまだ見たいところがたくさんある西日本。これもまた次回の楽しみとしてとっておきたいと思います!

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました😌それではまた次回お楽しみに!

コチラもチェック!

京都・奈良の旅 第一弾
京都・奈良の旅 第二弾

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この記事を書いた人/Autorin dieses Artikels

日本育ち、ウィーン在住の植物療法士。趣味カメラ、文章を書くこと。「自分たちの経験を書くことで一人でも多くの人をハッピーにしたい!」をモットーに発信中!

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