👇このブログには衝撃的な写真が出てきますので、ご注意ください。
皆さんこんにちは!Elisaです。
今日もお天気の良いウィーンからの配信です🌞 このところ気温が30度近くなったり、20度以下になったりとだいぶ気温差の激しい日々が続いています。私が小さかった頃はもっと安定していたような、なんて思い返してみたり。

毎週日曜日は趣味のカメラを持ってお散歩に行くことが私のルーティーンとなっています。先週の日曜日はとにかく雲一つない快晴で、これまた多くの人が出歩いていました。そんな中気持ちよさそうに水浴びをしていたアヒルたち。ヨタヨタしながら毛づくろい(羽ですが・・・)している二羽のアヒルの姿に癒された瞬間でした📷
そんな中でも私の脱ステロイド日記は終わることがありません!これまでアップしてきた写真はすべて過去のものですが、ステロイドをやめてから2000日以上が経った今でも撮影は続いています。その中から今回のブログでは脱ステロイド開始から約10か月くらいが経った頃(2016/10)のことを少しお話ししたいと思います。
前回のブログで回復しました、というところまで書いたのですが、実はその後再び湿疹やら乾燥やらに悩まされるようになります。


少し複雑な言い方になりますが、この写真は脱ステロイド開始から10か月後、つまり回復から2か月後の写真になります。なんでまた顔なんだよ、と思っていましたが、当然ですよね。顔に一番ステロイドを使っていたのですから。ただ1回目と違ったのは、範囲が格段に少なくなったこと。そして皮膚全体がべろべろにめくれるというよりは、赤い湿疹や傷が顔全体に点在して痒く、常にボロボロという状態でした。
それに私には悪い癖があり、めくれている皮やかさぶたが気になって、むしってしまうんです。これももしかしたら治りが遅い原因の1つになっているのかもしれません。
ステロイドをやめる時には、保湿も止めると回復が早いと言われますが、実際に私も保湿は一切しませんでした。とにかく保湿をすると熱を持って痒いし、どうせ保湿をしてもボロボロになるので塗っても意味がない、ということもありました。その後保湿をするか否かは非常に難しい部分です。いまだに正解は分かりません。保湿依存になった肌は自ら保湿因子を作り出さなくなる、という考え方も理解できれば、顔は常にむき出しの部分なのだから保護をしてあげないと、という考え方も理解できるからです。ただいつも不思議に思うことは、自分が小さかった頃は保湿なんてしていなくてもプリプリの肌だったなー、ということです。塗り始めたから肌が余計乾燥したのか、それともホルモンや成長の過程で保湿が必要になるのか・・・。何が正しいのでしょうか。 話は戻りますが、2回目のリバウンドは3-4か月この状態が続いた後、収束しました。

この時も保湿は一切せずにこの状態にまで回復しました。多少口元に傷は見えるものの、随分白い肌になっているのが見えます。今度こそ完全に治癒!と思っていたのですが・・・。これがまたしつこい!この後も実は何度か同じような炎症を繰り返します。
これだけいろいろと繰り返されると精神的にはかなりきついですよね。おそらく脱ステロイドをされたり、皮膚の悩みがある方にはよく理解できることではないかと思います。私はとにかく同じ経験をした方のブログをあさり、何がいいのか、何度繰り返されるのか、ということをひたすら読んでいました。ただ1つ言えることは、人間は1人1人違うということ。育った環境が違えば食事も違う。体質も違えば性格も違う。だいたいの系統は見えるかもしれませんが、この人がそうだったから自分もそうだ、ということはなかなか言えない、ということですね。みんな試行錯誤しながら自分のゴールを探していくのだと思います。
その中でも微力ながら、共感したり、アドバイスをしたりという意味でお役に立てたら幸いです。
ここでKarinにバトンタッチです。では、また2週間後に!


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