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皮膚について⑦ 何度も繰り返す皮膚炎

👇このブログには衝撃的な写真が出てきますので、ご注意ください。

こんにちは!Elisaです。 

今週から6月!ということは今年も半分に差し掛かるということですよね・・・。毎日があっという間に過ぎてしまうので、一瞬一瞬を嚙み締めてすごしたいところです。

とはいうものの、6月はとても過ごしやすくていい季節でもあります。お花も咲き盛り! ウィーンではバラが満開を迎え、名所はいつも人でにぎわっています。

これは度々登場するシェーンブルン宮殿のバラのアーケード。香りもよく、中を通るだけで癒されてしまいました。

そして今週はblogのカスタマイズを少し学びながら、タイトル画像を作ったり配置したりということに挑戦!そこでもシェーンブルン宮殿から見えるグロリエッテという建造物を背景にしたものを使ってみましたが、こういったカスタマイズ、結構難しいですね💦また新しく学ぶことが増えました・・・。

今回のブログでも引き続き皮膚の経過を追っていきたいと思います。脱ステロイドのリバウンドを振り返ると、最初のリバウンドが最も大きく激しいものでした。その後のリバウンドは確かに症状は軽くはなるのですが、正直どこからどこまでが脱ステロイドをしたことにより起きているもので、どこからがもともと自分が持っている問題(アレルギーや栄養不足など)なのかという境界線が分からなくなり、精神的にはその後続く皮膚の問題の方がつらいなという気がしています。

この写真は脱ステロイドを始めてから約2年が経った頃の写真です。

この頃は最初のリバウンドと同じように口周りや目の周り、首元にも赤い湿疹が出て、痒みと乾燥でとてもつらかった記憶があります。最初のリバウントと異なるところは、背中には広がっていないということです。ただこの時にはそれまでなかった手に症状が出始めました。

顔の時と同様にパンパンに腫れあがり、握ることができないほどでした。なぜ最初のリバウンドで出なかったのかは分かりませんが、手に関してはそれまでのリバウンドと比例せず、手の甲と掌に出るタイミングも異なることが多々ありました。以前どこかで読んだのですが、何かを塗る時には塗る側と塗られる側があります。つまり、塗る側も吸収しているということです。これを考えると利き手に症状が出ることも納得ができます。

そしてこれらの症状が消えたのは、このリバウンドが始まってから約半年後のことでした。

面白いことに毎回リバウンドを超えると、きちんと消えていくんですよね。これは自分でも驚きますが、この間皮膚に塗ったものはほとんどなく、顔はそのまま放置、そして手は塩や酢を希釈したもので消毒をし、切れて痛痒いところにのみホワイトワセリンを少量塗っていました。湿疹ができたり熱を持っているところは、何か塗ることで余計に痒くなってしまい、正直良くなった試しがなかったため、ひたすら何もしないということを心掛けました。

こういった悪くなったり良くなったり、ということを繰り返しながら現在脱ステロイドから6年半を迎えています。ここまで脱ステロイドにより起きてきたリバウンドについて書いてきましたが、その間根底にどんな問題があるのか、なぜステロイドを塗ることになったのか、ということも追及してきました。次回からは私が実際に原因かもしれないと思って探ってきた問題を試したことと絡めながらお話ししていきたいと思います。

それでは今日も良い一日を🎵

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この記事を書いた人/Autorin dieses Artikels

日本育ち、ウィーン在住の植物療法士。趣味カメラ、文章を書くこと。「自分たちの経験を書くことで一人でも多くの人をハッピーにしたい!」をモットーに発信中!

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