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何もしないこと

こんにちは!暑いウィーンで少しバテ気味のElisaです💦

とにかくヨーロッパは今熱波でそこらじゅう大変。オーストリアはまだいい方です。

住宅事情から言うと、レンガ造りのアパートは壁が厚く冬は暖かく夏は涼しい、という感じで特にクーラーというものはないので、ひたすら涼しい時に窓を開けて空気を入れ替え、気温が上がってきたら窓を閉めるようにしています。

しかし最近の暑さは尋常じゃないですね・・・。日本と違い湿度が低いことが唯一の救いです。

これは先日行ったニーダーエスタライヒ州にあるラクセンブルグ宮殿の写真です。周りが水に囲まれた美しい宮殿なので、ボートに乗りながら自然を満喫してきました。暑い夏だからこそ楽しめるアクティビティもありますよね・・・🌞

さて、最近の私の肌はというと・・・。

ちょうど3週間ほど前にまた失敗をしたんです。

コロナにかかって何もできなかった期間、肌はカサカサした状態ではありながらもだいぶ回復したので、治ってから外出する際に調子に乗って乳液をちょっと塗ってしまったんです。

分かっていながらどこかカサカサしている自分が嫌で、少しならと試したのですが、反応は思ったよりも早く出ました。

私がずっと悩んでいる場所は、最も長い期間ステロイドをつけていた口周り。一旦よくなったのですが、コロナが始まりマスク生活で悪化してしまいました。

携帯で撮影すると微妙にぼけているので分かりにくいですが、見事に塗った部分に湿疹がぶわーっと出てきました。この部分はそもそも炎症を起こしやすかったので、かなり刺激をしたようです。痒くて痒くて結局水で洗い流し、またやってしまった、と自己嫌悪。

それから3週間。最初の1-2日は赤みが強かったのですが、それからぐっと良くなってきました。

炎症を起こした後は落屑が必ず起こるため少しボロボロしていますが、赤みは少しずつ消え、皮もだいぶ薄くなってきました。これまでの経験でいくと、この過程を繰り返しながら皮膚が自然に回復していきます。

人間は頭で考えてしまう動物であるが故にうまく行かないことも多々ありますが、とにかくまずは体の声を忠実に聞いてあげることがベストですね。これからどのように回復していくか、楽しみです。

それではまた2週間後に!

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この記事を書いた人/Autorin dieses Artikels

日本育ち、ウィーン在住の植物療法士。趣味カメラ、文章を書くこと。「自分たちの経験を書くことで一人でも多くの人をハッピーにしたい!」をモットーに発信中!

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