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お薬を使わずに膀胱炎完治!

皆さんこんにちは!Elisaです。

前回のブログにありましたように、姉のKarinの第二子出産にあたり、母や二番目の姉がウィーンに滞在しているため少しバタバタした毎日を送っております👶

一人の目の甥っ子が生まれた時よりも今回はよりいろんなことを意識して見ることができ、改めて母親ってすごいなと感じました。

そして先週、家族も集まっていることなのでウィーンとニーダーエスターヒ州にまたがるLainzer Tiergarten(ラインツァー ティアガーテン)という動物園へ行ってきました。動物園とは言うものの、檻に入った動物が見れるわけではなく、鹿やウサギ、リス、野鳥などが自由に生きている動物保護区域という感じなので、大きな森の中を歩いていると様々な出会いがあるのです。

途方に暮れるような長い道のりでしたが、随所に美しい景色が広がり、とても気持ちの良い散歩道となりました。

※Lainzer Tiergartenへのアクセス
Lainzer Tiergartenには大きな入口が6つありますが、最も大きい入口はLainzer Tor(ラインツァー トア)という門で、ウィーンの地下鉄の1つであるU4のHietzing(ヒッツィング)駅から56Bというバスに乗るとそこまで行くことができます。

そして今回の本題はと言いますと、なんと膀胱炎


今から丁度3週間前のことになりますが、朝方尿意を催しトイレへ。しかし思っているほど尿が出ず、最後の方になったらキューっとするような鋭い痛みが。

「ゲゲゲッ。もしやこの痛みは膀胱炎ではないか。」そんなことが頭をよぎり、1日を過ごしました。その後もトイレへは行くのですが、スッキリとせず最後の方になるとキューっとするのです。

しかしながら、数週間前に風邪で3日ほど抗生剤を飲んでいたので、今回は絶対に飲みたくないと思い、今回はまず自分で頑張ってみることにしました。

自然な方法としてはクランベリーがとても有名ですが、その他にD-マンノースというリンゴやこんにゃく等に含まれる単糖類の一種が細菌の繁殖を抑えてくれるという情報を得たので、早速Apotheke(アポテーケ=薬局)へ行ってみました。そこでこれが欲しい、というと丁度私が欲しかったクランベリーとD-マンノースのパウダーを紹介してくれました。

これを最初の3日間は朝と夜2回飲み、その後4日間は夜に1回飲みます。これが意外とフルーツの炭酸みたいでおいしいのです。

そして一応膀胱炎かどうかも知りたかったので、Apothekeで検査キットを買ってみました。すると・・・・、

5つある内の真ん中は元々白いのですが、菌が出ると赤くなります。見事に赤くなりました。

ここから自己流の対策が始まったわけですが、先ほどのパウダーに加え、膀胱炎用のハーブティーと100%のクランベリージュースを2週間続けました。

こちらが膀胱と腎臓のお茶(名前がグロテスク)で、バーチの葉、ジュニパーベリー、ペパーミント、ネトル、ローズヒップ等がブレンドされています。

そして続けること2週間。何となく良くなった気がし、もう一度キットを使ってみました。

なんとあんなに赤かった部分が全く反応しません。ということは、膀胱炎が治ったということです!

最初は半信半疑ではあったものの、あきらめず一生懸命続けて本当に良かったなと思います。もちろんそんなに重症な膀胱炎でなかったということもあると思いますが、少し疲れがたまっていたり、衛生面がいろんな理由で整わないことで、特に女性の場合は膀胱炎が起こりやすくなります。

早めの対処、軽めの炎症にはこういう方法もありますよ、と言うことで今回はこんなテーマで書いてみました。後はたくさん飲んで体から菌を出すこともとても大切です。ただし、重症化してしまうと大変なものでもありますので、ご自身の判断でお試しください👀

これから寒い季節がやってきますが、お体に気をつけてお過ごしください!

それではまた!

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この記事を書いた人/Autorin dieses Artikels

日本育ち、ウィーン在住の植物療法士。趣味カメラ、文章を書くこと。「自分たちの経験を書くことで一人でも多くの人をハッピーにしたい!」をモットーに発信中!

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