注意:このブログには不快に感じる可能性のある写真が含まれます。
こんにちは、Elisaです!
今日10月26日は、オーストリアにとってはちょっと特別な日。1955年の10月26日にオーストリアは永世中立国を宣言し、それ以来”Nationalfeiertag”「国家の祝日」としてお祝いされています。永世中立国としては、自ら戦争を始めない、多国間の戦争に関わらない等いろいろな項目がありますが、後者に関しては疑問に思うことも残念ながら多々あるんですけれどね。。。
そんなオーストリアではありますが、いいお天気が続いております。先日、パートナーのO君がどうしてもピスタチオクロワッサンが食べたいというので、ちょっと早く起きて買いに行ってきました。するとちょうど朝日が昇るところで、本当に美しい日の出を見ることができました。

最近はウィーンも近代的な建物が多く個人的にはあまり好みではないのですが、その時の朝日はちょうど建物のガラス面に反射してとても美しい景色を作り出していました。早起きは三文の徳・・・ですね!
そしておいしそうなクロワッサンも手に入りました。

普段は極力小麦系を控えているのですが、その日はご褒美に自分にも一つ買ってあげました。私はピスタチオの左にあるオレンジピールの付いたクロワッサン。これが何とおいしかったこと🥰中にオレンジカスタードクリームが入っていて、正直今までで一番おいしいクロワッサンだったかもしれません。O君のクロワッサンにもピスタチオクリームが入っていてとてもおいしかったようです!おいしいものを食べている瞬間って、幸せですよね〜!
さて、ここからは私の肌の経過についてお話ししていきたいと思います。2回前のブログでは今の肌の炎症と亜鉛欠乏について書いていたのですが、亜鉛治療を始めてから丁度1か月経った今の状況はどうなっているのでしょうか。
亜鉛を飲み始めてから2週間くらいたった頃、一番大変だった首元に変化が表れ始めました。そして3週間頃から首が少しずつ回るようになり、幸い夜中に起きて洗面所で掻き壊すということもなくなったのです。

肌の色も傷の感じも全く違いますよね。これまでも何度となくリバウンドや皮膚炎を経験してきましたが、今回もまた目を見張るような改善が見られ、自分でも正直驚きました。と同時に、これまで下がり気味だった気分もかなり上がってきました。
では他の部分はどうでしょうか。ひじの内側も痒みが強くかなり炎症が出ていたのですが、こちらもゆっくり回復してきました。(撮影日が異なるため、少し期間があいています)

ゴールまであともう少し、と言ったところでしょうか。それ以外には内ももの写真も以前のブログにアップしていましたが、内ももは案外あっさりと消えてしまいました。ちょっとだけ色素沈着が見えるくらいです。
そして意外としつこいのが手のひら。皮膚の感じはだいぶ変わってきてはいるのですが、とにかく手は洗ったりして使うため、意外と治りが悪いのです。もう少し良くなったところでまたご報告をしたいと思います。
現在は亜鉛の他に、鉄欠乏性貧血のに対してヘム鉄サプリ、ビタミンD&ビタミンK2を続けて飲んでいます。もちろん相互作用あっての効果だとは思いますが、一番苦しかった期間は1か月くらいかなーと思います。それからは本当に毎日薄皮をはぐように回復をしてきています。ただ焦りは禁物。1か月の間に女性は月経などホルモンの変化もあるため、正直一進一退を繰り返す時もあります。でも1か月後の自分の状態を写真に撮って見てみると、明らかに良くなっていることが分かります。そう考えると一喜一憂しなくてもいいですよね。改めて体ってすごいなと思ってしまいます。
これまでのブログにも書いてきたかもしれませんが、皮膚に表れるものの原因はほとんど体の中からくるものだと思うのです。なので外用薬はほぼいらないのではないでしょうか。もし私が今の時点でステロイドを使っていたとしたら、根本の原因に働きかけていないので、結局うわべだけはきれいに見えるかもしれません。しかしステロイドをやめた時にはまた元の問題が出てくるということになります。だからこそ根本から、極力自然に治していくことこそが本当の意味での「治癒」に繋がるのではないかなと思います。今回の亜鉛欠乏は1つの例ですが、結構多くの方が抱えているかもしれない問題でもあります。同じ思いをしている方がいらっしゃったら、少しでもお役に立てれば嬉しいです。姉のKarinが書いているクエン酸と重曹のアトピーへの効果も非常に興味深いです。またアップデートがあると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
それからこれまでの私たちのブログにアドバイスやコメントを下さった方がた、本当にありがとうございました!1つ1つ丁寧に読みながら、参考にさせて頂いています。今年も残り2か月ちょっととなりますが、元気に楽しい毎日をお過ごしください♪


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