皆さんこんにちは。Karinです。
先日、次男に続き我が長男も誕生日を迎え、6歳になりました。長男が生まれて1年ちょっとでコロナ過になり、世の中がガラッと変わってしまいました。私も2年ほど無職になってしまったため、長男は1歳8ヶ月から幼稚園に通っていたものの、思いがけず長男と一緒にいる時間が長く取れたことはコロナ過で唯一良かったことだと思っています。今は次男に少しやきもちを焼いているところがあって、私たち親にとっては少し難しい時期ですが、元気に6歳になってくれたことに本当に感謝しています。
最近は1歳の次男が6歳の長男の遊びに参戦したいという気持ちが芽生えてきており、果敢に長男が遊んでいるところへ行き真似をして遊んでいます。でも長男にとってはそれがとーっても目障りなんですよね。1歳と6歳が仲良く一緒に遊ぶというのはなかなか大変なことですね。いつか仲よく遊べるようになるといいなと思っているのですが。。。どうでしょう??
今回はそんな子どもたちの遊びから、私たち夫婦の小さなこだわりお話をしたいと思います。
みなさんはお子さんのおもちゃをどのように選んでいますか?
私たちは今まで6年間長男にたくさんのおもちゃを買ってきました。もちろん最近では長男が成長するにつれ長男が欲しいものを買うことが増えてきました。そのため素材は二の次になってしまうことが多くなってきたのですが、もともとは子どもが小さいうちは「木のおもちゃ」にこだわって買うようにしていました。
私は小さいころから父の仕事柄「無垢の木」に囲まれて育ってきました。(これについてはまたお話したいと思います)なので「木」というものの良さをどうしても自分の子どもたちにも伝えていきたいという気持ちが元々強くあります。自分がそうであったように、「木」の温かみというのを感じて育ってほしいというのが私の大きな願いであったりします。
今日はそんな我が家の木のおもちゃコレクションをちょこっとご紹介します。実は私たちのそんなこだわりを知っている方々からのプレゼントも結構多いんです。
まずは一番最初に長男が手にした木のおもちゃたちです。義理のお姉さん、お兄さんからのプレゼントだったり自分たちで買ったものだったりいろいろですが、なるべくウレタン塗装がされていない、口にしても安全なおもちゃたちです。

これは長男が生まれてから洋服を買いに行った際にそのお店にディスプレイとして飾られていたおもちゃで、夫がとっても気に入って結構探して手に入れたものです。バラバラにして組み立てることが出来るので、子どもたちも良く遊んでいます。

ここからは結構有名なので、もちろんご存じの方も多いかと思いますが、「Fagus」のゴミ清掃車です。「Fagus」はドイツの木製おもちゃメーカーで、ブナの木を使ったおもちゃを作っています。これは長男に買ったものですが、次男も大好きで遊んでいます。ほかにもいろいろな働く車があるので、次男がもう少し大きくなったら彼にも一つと思っているところです。

これは「Wooden Story」というポーランドの木製おもちゃメーカーのものです。ウレタン塗装がされておらず、蜜蝋や植物油で表面処理を行っています。この表面処理については子どもが口に入れるであろうおもちゃには本当に本当に重要なことです。私個人的には一番お気に入りで、子どもたちが大きくなってからも手放したくないおもちゃです。


こちらはドイツの木製おもちゃメーカーである「Ostheimer」のものです。この電車は子どもたちのいとこのお姉さんからもらったのですが、長男が本当に良く遊んだこと。大好きなおもちゃでした。小さな動物たちは夫が好きで集めているものです。


こちらも有名なドイツの木製おもちゃメーカーGrimm‘sの虹色トンネルです。これは想像力とバランス力で本当にいろいろな遊びができます。次男はまだ良く分かってはいませんが一生懸命遊んでいます。

これは最近の新入りさん。ニュージーランドに住む義理の兄から我が次男へのプレゼントです。有名なキーウィの木製パズルです。インテリアとしても使えそうなかわいいパズル。次男はまだバラバラにする専門ですが、よく遊んでいます。

そしてこちら。有名なKaplaです。フランスで生まれたおもちゃですが、木のブロックがすべて同じ形しています。長男はこれで本当にいろいろな遊び方をします。これだけで何かを作ったり、ほかのおもちゃと組み合わせて使ったり。想像力を育ててくれるとても楽しいおもちゃです。


最後にご紹介するのはおもちゃというわけではないのですが、私たち夫婦がこだわって買った子ども家具です。芯ブナといってブナの芯の部分を使っているので、とてもきれいな黒い模様が入っています。ベンチを開けるとおもちゃが収納できるようになっているので、とても便利です。これも表面処理が蜜蝋や植物油でされており、子どもにとてもやさしい家具です。その表面処理のおかげで子どもがペンで家具に書いてしまったり、傷をつけてしまったりしても、とってもきれいに修復することが出来るので長くつかえるんです。これが無垢の木の家具の良いところでもあります。(またそのやり方もご紹介しますね。)

いかがでしたか?私たち夫婦は木のおもちゃが大好きで、子どもたちに遊んでほしいなと思って買っていますが、子どもたちはもちろん周りのみんなが持っているおもちゃが欲しいんですよね。こんな風にご紹介しましたが、我が家にもプラレールあります。それでもいつも「木」のぬくもりが近くにある生活を忘れないでほしいと思い、これからも木のおもちゃにこだわっていきたいなと思っています。
ではまた!


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